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ソーシャル・イノベーション研究科(専門職)



ソーシャルイノベーターを生み出すMBA プログラム
自身の違和感や問題意識を出発点として、社会課題を対症療法的に解決するのではなく、自分起点で問いを立て、その根本原因に遡って分析し、問いを深め、企業・行政・NPO などの多様な領域の人々と協働しながら、地域に根ざした事業や政策を、創造的に、自らが主体者として立案・実行できる人材を育成します。

研究科長メッセージ

持続可能な社会の構築に貢献する、ソーシャルイノベーターの育成
世界を取り巻く環境は、気候変動等の多様な社会問題や技術革新によって劇的に変化しています。この状況にある社会や企業は経験の延長線上での対応を遙かに超え、従来とは異なった知識や思考方法の獲得が必要となっています。本学はそのような状況に応えるべく、持続可能な社会の構築に貢献するソーシャルイノベーターの育成を目的とした専門職大学院を設置しました。

本研究科はイノベーションの創造のプロセスに対応し4 つの特色があります。第1にイノベーションのアイデア創発に欠かせない自分の思考フレームを認識し再構築する思考系科目の配置。第2にイノベーション実装に求められる知識の獲得と知識創造にかかわる経営専門科目の配置。第3にイノベーションの実施過程で求められる様々な人とのコミュニケーション能力や実践する力を、実務家教員や仲間と学ぶ少人数ゼミの実施。第4に地域イノベーションの実践において必要となる公民連携等のネットワークの構築をサポートする多様な仲間の存在。学生はそれらを活用し理論と実践計画を網羅したリサーチペーパーとして結実させ、社会変革の担い手となってもらいます。

合理性や効率性、誰にでもわかりやすく、結果がすべて、といった常套句から離れ、持続可能な社会を探るため、批判的にビジネスを捉え、真にこれから求められるであろうビジネスモデルやイノベーション、そして地域のあり方を皆さんと一緒に考えてみませんか。

ソーシャル・イノベーション研究科長
大室 悦賀 教授

ソーシャル・イノベーション研究科の特徴

起業や企業内起業を志す学生向けに知識創造、ビジネスモデルの作成、事業化という一連のプロセスを体験できる「企(起)業家」モデルや、公民連携を志す学生向けに、ベースとなるビジネスの一連のプロセスを学習し、地域のアクターと一緒に政策を立案し、執行していくプロセスを体験できる「公民連携推進人材」モデルを用意し、長野県に必要なリーダーを育成するための履修モデルを設定しています。
また、仕事をしながら通いやすいように、講義は月〜木曜日の夜(オンライン)と土曜日(対面・オンライン交互)に開講されています。特に1 年次は隔週土曜日に長野市の三輪キャンパスまで来ていただく必要がありますが、遠方からの学生も対面での議論を非常に楽しみに通われています。
哲学思考・アート思考など 自分自身の感覚と向き合う思考科目から
自分起点で社会と向き合い「問う力」を育てる
起業、新規事業開発、戦略立案支援などに携わった経験豊富な教員たちによる
少人数制の講義やゼミで実践力を鍛える
基礎・専門科目での学びやソーシャルイノベーターとして歩む仲間と議論を深め
問いを深める知識やスキルを身につける
年齢や所属組織、バックグラウンドが多様な学生が在籍していることによる
地域に根ざした実践応援し合う仲間との出会い
 

公開講座・大学院説明会、オンライン個別相談会を開催中!!

 ソーシャル・イノベーション研究科は、企業・行政・NPOなど多様な領域の人々と協働しながら、社会課題を根本的かつ創造的に解決していくことのできる力を育成する専門職大学院です。多様なバックグラウンドをもつ、志ある社会人院生が、県内外の各地から集まっています。
 本研究科について知っていただく機会として、公開講座・大学院説明会、個別相談会を実施します。公開講座は、本研究科の特色ある授業の一部を体験していただけます。大学院説明会やオンライン個別相談では入試に関するご相談・ご質問も受け付けます。どなたでもご参加いただけますので、どうぞお気軽にお越しください。
詳細はこちらをクリック

ソーシャル・イノベーション研究科の概要

研究科名 ソーシャル・イノベーション研究科(専門職大学院)
専攻 ソーシャル・イノベーション専攻
課程 専門職学位課程(MBAプログラム)
学位の種類 経営学修士(専門職)
標準修業年限 2年
修了要件単位数 40単位
入学定員 10人