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修士論文について


入学から修了までの特別研究指導スケジュール修士論文の審査手順

修士の学位申請は、研究計画書の提出及びその審査に合格し、最終年次に修士論文の提出と最終 試験・研究発表会における発表及びそれらの審査で「合格」と判定されることを資格条件とする。

研究計画書

  1. 研究計画書(research proposal)は、緒言、当該研究テーマの文献review(研究小史など)、 研究の目的、研究方法など、修士論文のための研究計画を論文形式で著すものです。
  2. 研究計画書の執筆概要は、基盤科目「研究倫理と研究法」のうち、研究法に関する回でも解 説をします。正指導教員とも相談しながら、研究計画書の執筆を早めに開始するように心がけま す。
  3. 研究計画書の構成内容は、最終的な修士論文の内容のうち、緒言、文献review(研究小史)、 研究方法から構成します。予備実験や予備調査などの結果があればそれも含みます。

倫理審査

特別研究を実施するにあたり、研究計画が倫理的に配慮されたものであるか、審査を受ける必要があります。 長野県立大学では、全ての研究の最高管理責任者は学長とし、長野県立大学倫理委員会規程を定め、研究等倫理審査体制を整備しています。
倫理審査に申請する者には、人を対象とした研究の実施に先立ち、研究等に関する倫理および当該研究等の実施に必要な知識ならびに技能に関して学ぶことを目的として、一般財団法人公正研究推進協会(Association for the Promotion of Research Integrity:APRIN)提供eラーニングプログラム研修受講修了が課されています。
なお、本学では、研究倫理の保持および研究費の運営・管理が適正に行われるようにするため、長野県立大学における研究活動上の不正行為の防止及び対応に関する規程を定め、研究に関して不当または不公正な扱いを受けた者からの苦情、相談、または不正に係る申立て、情報提供ならびにこの規程に関する相談、照会等に対応するための窓口を設けています。
※基盤科目「研究倫理と研究法」で学びます。

修士論文の作成

学位申請の方法および修士論文の書式などについては、教務係から配布される「修士論文提出要領」にしたがって作成し提出する。