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CSI公開講座「こたえは大学の外にもある!?自分のやりたいことの探しかた」実施報告



6月13日(月)、志賀アリカさん(小布施町図書館長)、藤原正賢さん(長野県立大学CSI地域コーディネーター/(株)BAZUKURI代表取締役)、北埜航太さん(長野県立大学CSI地域コーディネーター/辰野町地域おこし協力隊(都市農村交流))をゲストに、
公開講座「こたえは大学の外にもある!?自分のやりたいことの探しかた」をオンライン開催しました。

【概要】
「学外で活動する意味」というテーマで、主に学生や若者を対象に実施した今回は37名のお申し込みがあり、これから何かの活動をしたいと考えている大学生や、将来のキャリアや現在の勉強について整理したいという高校生など、高校生・大学生を中心に様々な方にご参加いただきました。
また、学生が参加するプロジェクトや教育に関わる社会人の方の姿もありました。

まず本学ソーシャル・イノベーション研究科大学院生の川向思季さんの進行で、参加者同士のコミュニケーションを取る時間を作った後、ゲストの志賀さん藤原さん北埜さんより、自身の自己紹介と学生時代と現在に至るまでのお話をいただきました。その後、参加者同士の感想共有、ゲストとのディスカッションという流れで進みました。

現在多くのプロジェクトに参加している学生からのキャリアの考え方に関する質問や、失敗についての考え方、モチベーションの保ち方など、質問は多岐に及んだため30分ほど延長し、多くの感想の共有が行われた会となりました。

【参加者からの感想(抜粋)】
「自分のやりたいことを考えるのによく一人で閉じこもって考えるのですが、自分では考えきれないと割り切り、人と会ったり、活動に参加したりするような人との交流が結果的に良い影響をもたらすことが分かりました。」

「本日はありがとうございました。就活という言葉ややりたいことが見つからないことに焦りを感じていたのですが、今日お三方のお話を聞いて、自分のやりたいことを見つけるためにもっと全力で突き進みたい、そうしなければ後悔するなと思わされました。今日話してくださった方々は一般的に人々が進む就職とは少し違った道を歩いていて、私も世間の目や常識に流されず、自分がやりたいことが実現できる方法を探し続けたいと感じました。ありがとうございました。」

「私は今回の講演から経験することの大切さを学んだ。フッ軽になって自らの価値観で行動しないと、自分軸を作ることができず、自分の選択を肯定できなくなってしまう。今の私は親や義務教育、高校教育などの価値観をもとに形成されている。私は自分の人生を自分の価値観で選択し、納得のいくものにするために、これからの大学生活では多くの経験をして多くの人と関わりを作るようにしたい。」