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公共経営コース


地域創生をめざす自治体や地域の産業において求められる、グローバルな視野をもつ新しいリーダー。その輩出には従来型の教育では限界があります。
本コースでは幅広い領域の学びと、多くの実務家を教員に迎え、理論だけでなく現場に出て、課題を解決する力を養います。

学びのポイント

1.地域の課題を解決するリーダーを育成

地方財政論や行政学、地方自治論などを履修し、公共経営の基礎的な考え方を身につけ、公共経営論や公共政策学、法政策学、市民参加論など地域課題の解決に向けた専門科目を学びます。さらに自治体の事例研究やフィールドワークを通じて、職業理解を深め、公務員に求められる知識や心構えを養成し、実務にしっかり対応できる人材を育成します。

2.行政実務経験の豊かな教員による指導

実学重視の教育を推進するために官庁の第一線で活躍してきた実務経験の豊富な教員を擁しています。
ビジネスや行政の現場で培った経験と、長年の職務経験から得た知識、築き上げたネットワークで得た、生きた情報が指導に直接的に生かされ、公務員をめざす人に最適なプログラムを提供します。

学生インタビュー

池田 百花さん

3年
池田 百花さん

地域や自治体の課題を発見し、解決していく力をしっかり身につけるために、一歩ずつ

本コースを選んだのは、グローバルな視野で地域活性化などについて学べるからです。卒業後には地方公務員として地方創生を推進したいと考えているので、それに必要な知識や能力が身につくと考えました。高校時代に大好きな地元をより住みやすい地域にしたいと考えたのが地方公務員をめざしたきっかけでした。現在は「公共政策演習」という授業に力を入れています。様々な地域の政策を詳しく知り、さらに自分たちで自治体の課題を調べて、新たな政策を考え、発表するという課題解決型の学びがここにはあります。また、積極的なチャレンジを続け、ソーシャル・イノベーション創出センター(CSI)の「王滝村プロジェクト」などにも力を注いでいます。