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就職・進路実績



学びを追究し、たくさんの人と出会い、さまざまな経験を積んでいく、長野県立大学での4年間。入学直後から取り組むキャリア教育を通じて、学生が自分で進むべき道を見つけ、納得のいく進路を歩むことができるようなサポート体制を整えています。

2021年度 進路決定率(2022年3月卒業生実績)
 100.0%

地域別就職先内訳

業種別就職先内訳

主な就職先・進学先(2022年3月卒業生実績)

【金融・保険】長野銀行/長野県信用組合/長野信用金庫/八十二銀行/八十二リース/みずほフィナンシャルグループ 等
【製造業】エムケー精工/オリオン機械/シンエイ・ハイテック/新光電気工業/都築製作所/長野日本無線/日本食研/富士フィルムビジネスイノベーション/本多通信工業/理研ビタミン/リンナイ 等
【公務員】国税庁/長野県/和歌山県/特別区/上田市/長野市/新潟県警察 等
【商社・流通】サンクゼール/生活協同組合コープながの/ツルヤ/綿半ホームエイド 等
【建設・不動産・ビルメンテナンス】角藤/セキスイハイム信越/大和ハウス工業 等
【情報・通信】アマゾンジャパン合同会社/内田洋行ITソリューションズ/NTTドコモ/システックス/炭平コーポレーション/TOSYS/富士ソフト 等
【ホテル・観光・レジャー】日本空港ビルデング/星野リゾート/北海道エアポート 等
【運輸】東海運/アルプス物流/西濃運輸/東日本旅客鉄道 等
【マスコミ・出版】宣伝会議/メンバーズ 等
【各種団体】長野県厚生農業協同組合連合会/長野県立病院機構/日本学生支援機構/日本赤十字社/日本年金機構 等
【その他】アイキューブ/ニチイ学館/HIPUS/パーソル プロセス&テクノロジー/マクロミル/起業 等
【大学院】長野県立大学大学院、東京工業大学大学院、上越教育大学大学院 等

卒業生メッセージ

就職先:株式会社八十二銀行

山本 雄太郎さん

山本 雄太郎さん

開学する新しい大学の1期生になるという大きな挑戦。そこから今、社会への第一歩を

長野県を営業基盤とする八十二銀行に就職し、高崎支店に配属されました。新しい業務を学び、吸収する日々で、目標とする先輩もできました。お客様の資産を増やすことに力を注ぎ、やるべきことをやりながら、部下の成長も静かに見守れる人になりたいと思っています。
高校生の頃は漠然と、航空業界で働きたいと思いながらも、進路を決められずに来ました。そんな時、高校で長野県立大学の説明を聞く機会がありました。新しく開学する大学-。その大学案内に記載されていた先生方やカリキュラムに魅力を感じました。「長野県立大学に入学して良かった」と思うことはたくさんあります。たとえば、先生が積極的に学生に声をかけてくださること。そんな先生から学ぶことが何よりも楽しかった。ガチゼミと呼ばれる長野県立大学でもっとも厳しいゼミを選び、3年間学びを深めました。
2年生の海外プログラムではフィリピン・マニラへ留学し、3年生の共同論文ではフィリピンの汚職や財閥の強さについて研究し、共同研究者のメンバーとともに論文を書き上げました。
就職活動の最終試験となった八十二銀行の役員3名による面接でも「大学で1番厳しいといわれるゼミでしっかり勉強してきました」と胸を張って言うことができました。
今思えば、大学時代における1番の挑戦は、「先輩もいない、実績もない、新しい大学を選び、右も左も分からないまま、1期生として突き進んできた」ことかもしれません。
OBやOGがおらず、まだ認知のされていない看板を背負い、就職活動を乗り切ったこと。
後輩たちに長野県立大学らしい道を提示できたこと。
それはみな、常に挑戦を促し、失敗を学びとして修正し、次の挑戦につなげるよう教えてくださった長野県立大学の先生方によるところが大きいと思います。その感謝をまた次の挑戦につなげたいと考えています。

就職先:東日本旅客鉄道株式会社

唐澤 雄人さん

唐澤 雄人さん

大学での学びを基盤に、英語と気象災害の勉強に挑戦したいと思います。

JR東日本を志望した動機は、駅周辺をより良くし、地域を活性化することに貢献したいという思いからです。たくさんの人が集まる駅を地域の交流の拠点とし、そこに住む人も居心地がよく、多くの方が訪れたくなるような魅力ある街を駅からつくっていきたいと思いました。
現在働いている東京駅は駅周辺が1つの観光地であり、東京駅全体を目的地として訪れる方も多いです。自分が道をご案内することで不安が消えて、笑顔で旅に向かわれる様子を見ると、やりがいを感じます。
今後は、生活・サービス事業にもチャレンジしてみたいです。また弊社では駅の中で様々なプロジェクトチームが存在します。お客様と向きあう中で感じたことを生かし、積極的にプロジェクトに挑戦していくつもりです。

就職先:株式会社NTTドコモ

林 汰一さん

林 汰一さん

生活に必要不可欠な価値を提供し、社会に大きな影響を与え続ける仕事。

NTTドコモへの就職を希望したのは、最新の技術を使った商材を扱うことができること。また社会に大きな影響を与える仕事であり、生活に必要不可欠な価値を提供し、様々な業種の人々と関わることができることなどが挙げられます。現在は、同期とのリレーション構築に注力しています。1期生として入学したので、何を行うにも自分から行動し、コミュニケーションを取っていかないと前に進まない環境でした。そのため、何においても主体的に自らそっさんして行動することの大切さを学びました。現在、その学びが同期とのコミュニケーションの活性化に役立っていると考えています。まだまだ駆け出しですが、将来的には新規事業の立ち上げに参画することで、自社を始め、社会に新しい価値を提供したいと考えています。

就職先:長野県

小湊 光さん

小湊 光さん

いつかゼロから何かを生み出せる仕事にも挑戦してみたいと思っています。

長野県庁を就職先に選んだ理由は、自分の行いが誰かのためになるような仕事をしたいと思ったことと、何か1つの分野に限らず様々な分野の仕事に携わってみたかったことが挙げられます。現在は、佐久建設事務所で県営住宅の管理や宅地建物取引士の登録、公文書公開など「建築」という専門的な部署で、事務仕事や佐久地域の道路パトロールの仕事などをしています。配属先の部署で役立つ知識の修得、例えば建築関係の法律や県の条例の勉強に力を入れています。
大学時代にチャレンジした長野市未来政策アイデアコンペティションは、自分の考え方の軸になっており、あの時、何をおいても実際に現場に出向き、様々な人の意見を伺う姿勢を大切にしたことが今に生きています。今後は教育関係や農業系、福祉系などにも知見を広げていき、県庁職員として県民の方の役に立ちたいと思っています。

進学先:長野県立大学大学院ソーシャル・イノベーション研究科

川向 思季さん

川向 思季さん

学生による地域活動や企業活動の原動力とは?学びの場づくり(実践)と大学院(研究)を通して探究中。

高校生のときから若者の地域活動に興味関心があり、学部生時代には長野市内の高校における探究学習のコーディネートや地域で活動したい人向けのシェアハウスの運営など、様々な組織と関わり、活動しました。大学院への進学は、専門ゼミ担当教授から設立に関する構想を聞くなかでめざすようになり、この4月に新設された大学院を受験。入学することができました。大学院は、多様なバックグラウンドをもつ同級生が集まる社会人大学のため、授業中の対話はもちろん、同級生である社会人院生のリフレクションシートを読むことさえ、刺激的です。夕方や土曜日に開講される授業で院生として研究を進めながら、それ以外の時間は学部生時代に立ち上げた会社を通して長野市の地域実践型インターンシップコーディネートなどに取り組んでいます。今後も実践と研究を進めながら、若者と地域の関係性に貢献するような活動をしていきたいと思います。