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就職・進路実績



学びを追究し、たくさんの人と出会い、さまざまな経験を積んでいく、長野県立大学での4年間。入学直後から取り組むキャリア教育を通じて、学生が自分で進むべき道を見つけ、納得のいく進路を歩むことができるようなサポート体制を整えています。

2021年度 進路決定率(2022年3月卒業生実績)
 100.0%

地域別就職先内訳

業種別就職先内訳

主な就職先(2022年3月卒業生実績)

【公立保育所(長野県内)】長野市/上田市/塩尻市/岡谷市/飯山市/小諸市/東御市/山形村 等
【公立保育所(長野県外)】静岡市/御前崎市/長岡市 等
【私立幼稚園・保育所・こども園(長野県内)】吉田マリア幼稚園/聖クララ幼稚園/さかた山風の子保育園/須坂やすらぎの園/認定やまぶきこども園 等
【私立幼稚園・保育所・こども園(長野県外)】認定こども園登戸幼稚園/社会福祉法人檸檬会/株式会社さくらさくみらい 等
【福祉施設】長野市社会事業協会/児童養護施設三帰寮 等

卒業生メッセージ

就職先:辰野町公立保育所(辰野町中央保育園)

村上 紗世さん

村上 紗世さん

チャレンジはいつも周囲の仲間に支えられ、背中を押され、力を借りながら、やってきました

中学生の頃から漠然と保育士になりたいと考えていました。「地元に貢献したい」という思いもあり、就職先には辰野町公立保育園を選びました。現在は1歳児クラスの担任として日々、子どもたちの成長を見守りながら、たくさんの笑顔と触れ合っています。仕事内容は多岐にわたり、子どもたちと一緒に遊び、食事の援助をし、オムツ替えや体調把握につとめています。特に力を入れていることは、園を安心できる場所に感じてもらえるようにするための、子どもたちや保護者のみなさんとの関係づくり。そのために、子どもたちに寄り添うこと、受け止めること、共感し、応えることをいつも大切にしています。そしてこれからは音楽表現や運動遊びなどの勉強を深め、保育に生かせる資格の取得にチャレンジしたいと考えています。大学時代にあまり自分がやりたいと思うことには積極的に挑戦していきたいと思っています。
大学時代は周囲の人たちに恵まれ、いつも助けられてきました。何をするにしても仲間たちや先生、家族にサポートしてもらいました。地域の親子とつながる地域貢献ボランティアサークル「ぐるんぱ」やゼミを通して長野市との連携事業としてオンライン子育て講座の運営に参加したのも友人に背中を押されて始めたものでしたが、今ではそうした活動が自分を支える大切な経験になっています。自分から積極的に動かなかったことを悔やんでいますが、この反省を糧に、これからはもっと自分から動こうと心に決めています。また大学時代にはいくつも失敗をしてきたと思いますが、忘れてしまうのも私の美徳で、今後も明るく前を向いて進んでいこうと考えています。後輩のみなさんには後悔のないよう、大学生活をエンジョイし、自分自身の夢を叶えてほしいと思います。

就職先:長野市公立保育所(長野市柳町保育園)

江端 千野さん

江端 千野さん

大学で学んだ自然保育を取り入れた園。日々、子どもの成長を見つめています。

長野市の公立保育園を選んだのは、実習で行った際、園の雰囲気が良かったこと、大学でも学んだ自然保育を取り入れていたことが理由です。また、私自身同じところにずっと身を置くより様々な環境で多くのことを経験したいと考えているため、市内で異動のある公立の保育園を志望しました。現在は0歳児クラスの担任をしています。子どもたちの笑顔に触れたり、その成長を感じたりできることにやりがいを感じています。大学では、3・4年生で行っていたゼミの活動が印象深い思い出です。音楽のゼミで、4年生の冬休み前に念願だった対面のクリスマスコンサートを行うことができました。また実習や就活なども40人1学年という小規模な大学だからこそ、支え合って乗り越えられました。先生方も親身になってサポートしてくださいました。

就職先:社会福祉法人若竹会 幼保連携型認定こども園あそびの森あきわ

藤森 春菜さん

藤森 春菜さん

発表や実践型の演習が多く、主体的に学び合えた環境が、今の私を支えています。

子どもの願いや興味・関心から生まれれ鵜、子ども中心の遊びを大切にした保育方針を掲げている法人に魅力を感じ、就職しました。現在の仕事で魅力に感じているところは、子どもたちが創造的に遊びをつくり出す姿や、夢中になって遊ぶ中で多くのことを感じ、発見し、試行錯誤していく姿に寄り添えること、そしてそのための環境づくりを考えていくことを大切にしている精神です。長野県立大学で仲間や先生方と過ごし、学んだ乳幼児期にふさわしい生活や保育のあり方、子どもの主体性を引き出す環境づくり、特別な配慮を必要とする子どもの支援、保護者支援など、すべての知識が役立ち、私の保育観の中心軸となっています。今は4歳児クラスの担任をしており、子どもたちの遊びに寄り添いながら、日々を楽しく過ごしています。