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こども学科


保育者は学び続ける仕事。大学での学びを通して、新たな保育の創造や保育・子育ての課題解決を行うことができる専門性と実践力を修得し、将来の保育•幼児教育のリーダーとなる人材の育成をめざします。
海外プログラムでは長野県と同様に豊かな自然環境の中で展開するフィンランドの先進的な保育を体験し、自然や社会・文化的背景を比較するなどグローバルな視点から保育への見識を深めていきます。

保育士資格
幼稚園教諭一種免許状

4年間で身につく力

子どもが育つ環境をトータルに考え、生涯にわたってより良い保育を創造できる保育者に育つ土台となる力を育てます。
そのため、乳幼児期にふさわしい生活と保育のあり方、自然や文化などの地域環境、特別な配慮を必要とする子どもへの支援、そしてそれを実現する保育経営などについて、保育を専門とし、それぞれ専門性が異なる15名の専任教員と学んでいきます。

1.保育や幼児教育の基本となる学びと創造力

こども学科では「こどもの専門家」を育成するための 保育・幼児教育の基本を学ぶだけでなく、それらを生か した実践カや現代の課題を踏まえた構想力・解決力を 身につけることができます。本学は時代や社会のニーズに 対応できる、幅広い視野と能力を備えた専門家の育成を めざしています。

2. 15名の専門家による 基礎カプラス 1

本学科には学生の様々な学びのニーズに応える15名の 保育・幼児教育の専門家が揃っています。これは保育や 幼児教育の専門家を養成ずる国公立大学としては最大級の 充実度。授業内容も多彩で、教員も協力して学生の学びを サポートし、保育士や幼稚園教諭として基礎的な素養、プラ ス1の強みが持てるよう心掛けています。

学生インタビュー・STUDENT'S VOICE

こども学科 4年(取材当時)
髙木 涼音さん

4 年間の学びから得た経験を携えて保育の現場に出たいと思いました
4年間という豊かな時間の中で、保育を一側面からではなく、子どもからの視点や保護者の視点、地域の特性や資源からの視点、さらには長野を越えて海外の保育からの視点など、多方面から保育を考え学び、実際に実践することができるという点が、こども学科の魅力です。
また、各学年40人程度の学生に対して専門の先生方が15人もいることや、海外プログラムで教育の先進国であるフィンランドでの学びができるなど、自分の気になる保育分野を深く学ぶことができ、保育の視野を広げることができました。地域貢献サークル「ぐるんぱ」では、飯綱町でファミリーコンサートを学生が一から企画したり、NPO法人「えんまる」との活動に参加させていただいたりしました。
これらの活動を通して、人と関わることや挑戦を恐れないようになってきたと感じています。

こども学科3年(取材当時)
吉武 マリアエリカさん

大学生活を送る中で芽生える新たな興味や発見、関心に素直に身を任せてみる
高校生まで習っていたクラシックバレエで挫折したとき、手伝いに入っていた幼児クラスで、子どもの可愛さに触れました。今は、ゼミの中で身体表現による子どもの自己表現を研究しています。特別支援教育にも関心があり、特別な配慮が必要な子への支援の仕方を詳しく学んでいます。
また、アルバイトを通じて、障害のある子どもと関わり、多様性の楽しさを実感するようになりました。今後は留学を経験し、世界の保育を学んでみたいです。

オープンキャンパスの学科ガイダンスやミニ講義の様子をyoutubeで配信中

このほかのミニ講義などの動画をアップしていますので、youtubeチャンネルをご覧ください。

オープンキャンパスのほかにも、夢ナビでは「1つではない答えの探究 ‐保育の面白さとミリョク-」など、たくさんの講義動画を公開しています。
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