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発信力ゼミ


1年を通して学び、自分が「何をやりたいか」に気づく

1年生全員が履修する発信力ゼミでは「人に伝えること」をメインテーマとして、一人ひとりが能動的に発信する能力を磨きます。自分は何をしたいのか、など気づきを促す問いかけから始まり、大学での主体的な学びのスキルを身につけ、興味をもったジャンルで自発的な思考力を伸ばし、視野を広げることで、他の人へ働きかけ、発信していく力をつけます。
4年間の学びの基礎となるアカデミック・スキルの修得
ゼミは通年、週1回です。前半と後半に分かれます。
前半では、大学生活に必要なセルフケアを学ぶメンタルヘルス講座、自分にあった将来を見据え4年間の計画を立てるキャリア講座、情報検索講座などに加え、大学での学びに必要なアカデミック・スキルズ(レポートの書き方など)を学びます。

【学生サポートセンター】
メンタルヘルス講座
大学生活は悩みが多い時期であり自己管理が求められるため、メンタルヘルスを保つための大学生活の特徴や心身の不調のサイン、相談窓口などを学びます。

【キャリアセンター】
キャリア講座
将来への目標を見据え、モチベーションアップ方法や、大学生活や社会人生活に必要な基礎力と人間力について、ワークショップを通じ、学びます。

【図書館】
情報検索ガイダンス
レポートや論文を執筆するためには、多くの資料を参考にする必要があります。研究・調査に必要な資料を検索し、入手するためのスキルを学ぶための講座です。
学部・学科を越え、少人数で主体的に、対話的に学ぶ
大学での学びは、主体的な態度がより一層求められます。それに必要なノートの取り方、本の読み方、レポートの書き方、発表の仕方がアカデミック・スキルズです。単なる講義ではなく、実習やディスカッションを通じて学んでいきます。
後半は、学部・学科横断でクラスを再編成します。各クラスは16名前後の少人数制で全15クラス。発信力を高めるためのテーマは、各クラスによって異なり、学生は興味をもった教員のクラスを選びます。例えば、中国文化を専門とする教員のクラスでは、漢詩や現代詩を学んだ上で、現代の広告業界のキャッチコピーを研究することもできます。日本文学を専門とする教員のクラスでは、城下町の現地調査をし、地域の人と対話しながら町の活性化について考えます。経営学を専門とする教員のクラスでは、漆をはじめ県内の伝統産業について調べ、それらを活性化する知恵を絞ります。哲学を専門とする教員のクラスでは、実際にグループごとに自分たちでキャンパスや街中で哲学カフェを開催します。
後半の最後には、個人またはグループで行った研究について発表を行い、1年間を振り返ります。前半後半を通じて、主体的に学び、対話を通じてテーマについての理解を深め、一人ひとりが成長すること、そして他者に向けて発信する力を養うことをめざしています。
【過去のテーマ】
伝統産業を調査する 産業を調べる 即興力を鍛える 自然災害について考える
詩について考えてみよう! 哲学カフェをやってみる 演劇的発信に挑戦 プロスポーツチームと地元自治体の相乗効果を考える
プログラミング的思考を鍛えよう! 地域経済についてほどほどまったりと考える これからのまちづくりのあり方を考える 長野県内のニュースを検証する
日常の何気ないことを客観的に考える オリジナルブランドをつくろう! 長野県の城下町の魅力を発信する

知的好奇心を原動力に行動する力を育んでほしい。

二本松 泰子 教授

高校までの知識吸収型の学びと異なり、大学では自分から問いを探し、情報・知識を収集、それを文章や発表を通じてアウトプットし、さらに議論・検討することが求められます。その助走として、学びの基礎となるアカデミック・スキルを身につけ、学部・学科を越えた少人数でのグループワークでテーマに沿って学外へ出て学び、新しいスキルを身につけていくのが「発信力ゼミ」です。
私の担当する「発信力ゼミⅡ」のクラスのテーマは「長野県内のお城文化を発信する」です。現代ではあまり知られていない県内のお城についてスポットを当てています。かつては歴史的に重要だったお城について調べ、それを地域資源として発信する方法を学んでゆきます。3・4年次対象の「グローバル教養ゼミ」では、県内の埋もれた文化資源を発掘・リサーチして、その価値付けをするプロジェクトに取り組んでいます。歴史文化を通じて地域への理解を深める手法を身につけ、それを専門分野の学びに還元できる広い視野を養います。


グローバルマネジメント学科 3年
GOI SHINYUANさん


私が受講した「グローバル教養ゼミ」は二本松泰子先生の「戦国時代の『川中島の戦い』に関連する文学作品や地域の伝説」がテーマです。地域文化としての文学・伝説について理解を深め、調査した成果は地域の魅力を紹介する動画の制作や関連するイベント運営、多言語パンフレットの作成など多岐にわたります。このように地元の歴史や日本史を学ぶということは、今につながるものを発見すると同時に、過去の価値観や文化に触れられる異文化体験です。