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サービスラーニング


本学では、寮の学修プログラムとして、3日間以上の社会貢献活動(ボランティア)をサービスラーニングと称し、積極的な参加を推奨しています。
ボランティア活動を通じて地域の課題に向き合うことで、行動力や課題解決力を高めることを目的としており、長野県NPOセンターが運営する「ながの地域まるごとキャンパス」より、様々なプログラムを提供していただいています。
サービスラーニングでは、「学んだことを地域活動に」又は「地域活動を学びに」フィードバックすることが重要と考え、活動報告会をサービスラーニングのまとめとして位置づけています。

ながの地域まるごとキャンパス活動報告会・修了証授与式を行いました

令和6年2月3日(土)に、「ながの地域まるごとキャンパス活動報告会・修了証授与式」が行われました。本学を会場とした報告会・修了証授与式は初めてです。
第一部では活動内容の展示を見ながら、各団体の方に質問するなど交流を深め、第二部では実際に体験した学生2名と団体の方とのステージトークが行われました。
また、ながの地域まるごとキャンパスが今年度より、長野市の「ながの若者チャレンジ応援事業」の取り組みの一つとなったことから、第三部では市長もお招きして討論会を行うなど、若者はもちろん様々な年代の方が市長と語り合いました。

活動展示の発表の様子➀

活動展示の発表の様子➀

修了証授与式の様子➀

修了証授与式の様子➀

活動展示の発表の様子②

活動展示の発表の様子②

修了証授与式の様子②

修了証授与式の様子②

ステージトークに登壇した、本学寮生の斉藤桔梗さん(グローバルマネジメント学科)にお話を伺いました

ステージトークの様子

ステージトークの様子

《どんなプログラムに参加しましたか?》
「道の駅中条でハロウィンフェスを企画しよう!」「バスで行く食農体験と子どもの居場所づくり(芋井)」「屋代駅前商店街のお祭り『楽市楽座』をもりあげよう!」の3つに参加しました。

《どうして参加してみようと思ったのですか?また、自身の成長を実感できたことはありますか?》
友人がやっていて楽しそうだなと思い参加してみたのですが、最初は地域の方にどうやって話しかけていいか分からず、戸惑うことも多々ありました。地域の方はたくさん話しかけてくれるのですが、自分から話しかけるときの「一言目」はどうしたらいいのか、コミュニケーションに苦手さを感じていました。
でも、意外に子どもが話をつないでくれたり、うまく話せなくても皆さん優しく受け止めてくれることが分かり、一言目をためらわず、とりあえず話しかけてみることができるようになりました。

《活動を通して学んだことはありますか?》
地域の方と話せるようになり、色々な面白い大人と出会ったことで、自分の中の「やりたい」が増えました。
そして、「やりたい」を発信することが大切と学びました。
やってみたいけど、どうしたらいいか分からないことも、とりあえず話してみたら助けてくれる大人がいて、一緒に協力できる仲間と出会えることが分かりました。
今は「やりたい」が実現できる可能性に気持ちが高まっています。

《これから参加する後輩にエールをお願いします》
ためらわず、やってみたいと思ったら、一歩踏み出してみることがおすすめです。迷うよりは、やってみた方が後悔しないと思います。