学生広報インタビュー Vol.3 国際交流のリアルをお届け!
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長野県立大学では交換留学生のサポートをする学生(バディ)をアルバイトとして募集し、留学生の支援や相談、交流企画の実施などを行なっています。アルバイトとしてのバディ活動の業務外でも、交換留学生の良き友・良きパートナーとなる学生も多いようです。
2025年度の後期からバディ活動に取り組んでいる学生に学生広報委員1年生がインタビューを行いました。実際に留学生と関わることで感じたリアルをお伝えします。
ゲスト:矢野結子さん(長野県立大学グローバルマネジメント学部グローバル・ビジネスコース3年)
聞き手:渡邊菜那さん(長野県立大学グローバルマネジメント学部1年)
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長野県立大学では交換留学生のサポートをする学生(バディ)をアルバイトとして募集し、留学生の支援や相談、交流企画の実施などを行なっています。アルバイトとしてのバディ活動の業務外でも、交換留学生の良き友・良きパートナーとなる学生も多いようです。
2025年度の後期からバディ活動に取り組んでいる学生に学生広報委員1年生がインタビューを行いました。実際に留学生と関わることで感じたリアルをお伝えします。
ゲスト:矢野結子さん(長野県立大学グローバルマネジメント学部グローバル・ビジネスコース3年)
聞き手:渡邊菜那さん(長野県立大学グローバルマネジメント学部1年)
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1人1人に寄り添い、伝える

_はじめにバディの活動に参加した経緯を教えてください。
私は大学1年生の頃から長野県庁の国際交流活動に参加していて、その中で中国からの学生を受け入れる機会がありました。学生と関わりながら、海外から来た方をサポートする役割に大きなやりがいと楽しさを感じたことが、今回の参加につながっています。また、前回バディをしていた友人から「ぜひやってみたらどう?」と勧めてもらったこともきっかけの1つです。グローバルセンターで話を聞き、その後応募しました。
_バディで担当した留学生はどのような国から来ていましたか?
中国から3人、台湾から1人、韓国から1人の計5人を担当しました。バディは3人で活動していました。
_コミュニケーションは英語と日本語どちらを使用することが多いですか?
今回はアジア圏からの留学生で、みなさん日本語がとても上手だったので、活動中は基本的に日本語でコミュニケーションを取っていました。
もちろん、日本語力には個人差があり、とても流暢に話せる学生もいれば、少し不安そうな学生もいました。その場合は、翻訳機を活用しながら日本語を交えてやり取りをしていました。できるだけ安心して話せる雰囲気をつくるよう心がけていました。
_グローバルマネジメント学部では英語を中心に学んでいますが、英語以外の言語は使用しましたか?
韓国語を独学で勉強していたことがあったので、韓国から来た学生とは少し韓国語でコミュニケーションを取ることができました。また、国際交流活動の中で中国語を少し学んだこともありましたが、実際にはほとんど使うことはできませんでした。それでも、言葉が十分に話せなくても、自分から積極的に声をかけることや、翻訳機を活用することを大切にしていました。ひとりひとりに寄り添いながら、「きちんと伝えよう」とする気持ちを意識していました。
私は大学1年生の頃から長野県庁の国際交流活動に参加していて、その中で中国からの学生を受け入れる機会がありました。学生と関わりながら、海外から来た方をサポートする役割に大きなやりがいと楽しさを感じたことが、今回の参加につながっています。また、前回バディをしていた友人から「ぜひやってみたらどう?」と勧めてもらったこともきっかけの1つです。グローバルセンターで話を聞き、その後応募しました。
_バディで担当した留学生はどのような国から来ていましたか?
中国から3人、台湾から1人、韓国から1人の計5人を担当しました。バディは3人で活動していました。
_コミュニケーションは英語と日本語どちらを使用することが多いですか?
今回はアジア圏からの留学生で、みなさん日本語がとても上手だったので、活動中は基本的に日本語でコミュニケーションを取っていました。
もちろん、日本語力には個人差があり、とても流暢に話せる学生もいれば、少し不安そうな学生もいました。その場合は、翻訳機を活用しながら日本語を交えてやり取りをしていました。できるだけ安心して話せる雰囲気をつくるよう心がけていました。
_グローバルマネジメント学部では英語を中心に学んでいますが、英語以外の言語は使用しましたか?
韓国語を独学で勉強していたことがあったので、韓国から来た学生とは少し韓国語でコミュニケーションを取ることができました。また、国際交流活動の中で中国語を少し学んだこともありましたが、実際にはほとんど使うことはできませんでした。それでも、言葉が十分に話せなくても、自分から積極的に声をかけることや、翻訳機を活用することを大切にしていました。ひとりひとりに寄り添いながら、「きちんと伝えよう」とする気持ちを意識していました。
自分から積極的に
_コミュニケーションを取る上で大変だったことはありますか?
最初は留学生の子たちも少し緊張していて、なかなか心を開きにくい様子がありました。慣れない国での生活で、不安を感じている学生も多かったと思います。ただ、国際交流活動で中国からの学生を受け入れたときに、「最初は緊張していても、こちらから積極的に声をかければ少しずつ打ち解けてもらえる」ということを学んでいたので、最初からできるだけ積極的に話しかけることを意識していました。留学生が安心して頼ってくれる存在になれるよう、相談などにも丁寧に向き合うよう心がけていました。
_バディの活動の中で長野県内の日帰り旅行の活動があったとのことですが、どのような感じでしたか?
行き先は松本市に決め、松本市内のさまざまな場所をいくつか提案しました。その中から留学生に行きたい場所を選んでもらって、一緒に出かけました。案内役として連れて行くというよりも、一緒に楽しむという感覚に近かったです。友達のように過ごすことができて、私たちもとても楽しい時間になりました。
最初は留学生の子たちも少し緊張していて、なかなか心を開きにくい様子がありました。慣れない国での生活で、不安を感じている学生も多かったと思います。ただ、国際交流活動で中国からの学生を受け入れたときに、「最初は緊張していても、こちらから積極的に声をかければ少しずつ打ち解けてもらえる」ということを学んでいたので、最初からできるだけ積極的に話しかけることを意識していました。留学生が安心して頼ってくれる存在になれるよう、相談などにも丁寧に向き合うよう心がけていました。
_バディの活動の中で長野県内の日帰り旅行の活動があったとのことですが、どのような感じでしたか?
行き先は松本市に決め、松本市内のさまざまな場所をいくつか提案しました。その中から留学生に行きたい場所を選んでもらって、一緒に出かけました。案内役として連れて行くというよりも、一緒に楽しむという感覚に近かったです。友達のように過ごすことができて、私たちもとても楽しい時間になりました。
_クッキングパーティーでの雰囲気はどのような感じでしたか?
クッキングパーティーは前回のバディの方たちが始めた活動だったので、私たちはそれを引き継ぐ形で実施しました。さまざまな国の留学生が参加していたので、それぞれの国の料理を作って、みんなで一緒に食べるという内容でした。レシピは私たちも事前に調べましたが、実際の作り方やコツは留学生に教えてもらうことが多く、自然と交流が深まり楽しい時間になりました。
↓↓クッキングパーティーについて詳しくはこちらをチェック↓↓
受け入れ交換留学生とクッキングパーティーを行いました!
受け入れ交換留学生と料理交流会を行いました
クッキングパーティーは前回のバディの方たちが始めた活動だったので、私たちはそれを引き継ぐ形で実施しました。さまざまな国の留学生が参加していたので、それぞれの国の料理を作って、みんなで一緒に食べるという内容でした。レシピは私たちも事前に調べましたが、実際の作り方やコツは留学生に教えてもらうことが多く、自然と交流が深まり楽しい時間になりました。
↓↓クッキングパーティーについて詳しくはこちらをチェック↓↓
受け入れ交換留学生とクッキングパーティーを行いました!
受け入れ交換留学生と料理交流会を行いました

_このクッキングパーティーには、バディだけではなく在学生も参加したとのことですが、留学生と仲良くなっていましたか?
参加してくれた在学生の中には、中国語や韓国語を少し話せる学生や、語学や国際交流に興味のある学生が多かったので、お互いに積極的に話しかけ合っていました。イベントが終わる頃には、みんなとても仲良くなっていましたね。
_バディの活動は、留学生1人につきバディ1人という形ではなく、留学生5人に対してバディ3人という形ですが、この形にメリットはありましたか?
そうですね。1人に1人つく形ではないからこそ、いろいろな留学生と関われたのは良かったと思います。誰と関わるかが決まっているわけではないので、「この子とはよく話しているけれど、今度は別の子もご飯に誘ってみようかな」といった感じで、自然と交流の輪が広がっていきました。
特定の相手だけではなく、みんなで関わっていくことで、チームとして少しずつ仲良くなっていったように感じています。
参加してくれた在学生の中には、中国語や韓国語を少し話せる学生や、語学や国際交流に興味のある学生が多かったので、お互いに積極的に話しかけ合っていました。イベントが終わる頃には、みんなとても仲良くなっていましたね。
_バディの活動は、留学生1人につきバディ1人という形ではなく、留学生5人に対してバディ3人という形ですが、この形にメリットはありましたか?
そうですね。1人に1人つく形ではないからこそ、いろいろな留学生と関われたのは良かったと思います。誰と関わるかが決まっているわけではないので、「この子とはよく話しているけれど、今度は別の子もご飯に誘ってみようかな」といった感じで、自然と交流の輪が広がっていきました。
特定の相手だけではなく、みんなで関わっていくことで、チームとして少しずつ仲良くなっていったように感じています。
汲み取って、気づいて、行動する
_バディでの思い出や印象的だったことはありますか?
一番印象に残っているのは、フィールドワークがとても楽しかったことです。高ボッチ高原(長野県塩尻市)に行ったのですが、景色がとてもきれいで感動しました。私は長野県出身なのですが、それまで行ったことがなくて。富士山とか映画「君の名は。」で有名な諏訪湖を一望することができ、みんなでその景色に感動していたのが印象に残っています。
それと、バディの活動とは別に、みんなで朝4時に寮に集合して、車で上高地に行ったことも思い出です。長野市では雪が降っていなかったのですが、上高地では雪が降っていて、雪と自然が合わさった景色はとてもきれいで感動的でした。今まで雪を見たことがない台湾の留学生が、とても感動していた様子が印象に残っています。私にとっても、とても楽しい思い出です。
_バディの活動外で留学生との関わりがあれば教えてください。
バディの活動以外でも、留学生を食事に誘うことがよくありました。カレーが好きな学生が多かったので、長野市にあるカレーショップに一緒に行ったり、須坂のイオンモールに出かけたりしました。韓国からの留学生は日本語がとても上手で、私自身も韓国語を勉強していたこともあり、スターバックスで一緒に勉強したりしました。
_留学生の帰国後も連絡を取り合っていますか?
帰国後も連絡を取り合っています。中国では「WeChat」という、日本のLINEのようなアプリがあって、帰国したときには「無事に到着しました。ありがとう」とメッセージを送ってくれました。
つい最近も、中国の旧正月の時期に「明けましておめでとう」とメッセージを送ってくれました。私からも、誕生日のときに「おめでとう」と連絡して、今でも交流が続いています。
一番印象に残っているのは、フィールドワークがとても楽しかったことです。高ボッチ高原(長野県塩尻市)に行ったのですが、景色がとてもきれいで感動しました。私は長野県出身なのですが、それまで行ったことがなくて。富士山とか映画「君の名は。」で有名な諏訪湖を一望することができ、みんなでその景色に感動していたのが印象に残っています。
それと、バディの活動とは別に、みんなで朝4時に寮に集合して、車で上高地に行ったことも思い出です。長野市では雪が降っていなかったのですが、上高地では雪が降っていて、雪と自然が合わさった景色はとてもきれいで感動的でした。今まで雪を見たことがない台湾の留学生が、とても感動していた様子が印象に残っています。私にとっても、とても楽しい思い出です。
_バディの活動外で留学生との関わりがあれば教えてください。
バディの活動以外でも、留学生を食事に誘うことがよくありました。カレーが好きな学生が多かったので、長野市にあるカレーショップに一緒に行ったり、須坂のイオンモールに出かけたりしました。韓国からの留学生は日本語がとても上手で、私自身も韓国語を勉強していたこともあり、スターバックスで一緒に勉強したりしました。
_留学生の帰国後も連絡を取り合っていますか?
帰国後も連絡を取り合っています。中国では「WeChat」という、日本のLINEのようなアプリがあって、帰国したときには「無事に到着しました。ありがとう」とメッセージを送ってくれました。
つい最近も、中国の旧正月の時期に「明けましておめでとう」とメッセージを送ってくれました。私からも、誕生日のときに「おめでとう」と連絡して、今でも交流が続いています。

_では最後に他の国の人々と関わる際に重要なこと、大切にしていることを教えてください。
このバディ活動や国際交流活動を通して、私が特に大切だと感じたのは「思いやり」です。言葉の違いは大きな壁だと思いますが、思いやりの気持ちは伝わるものだと思います。言葉が通じなくても相手が今どのように感じているのか、相手の立場に立って行動することが大切だと感じました。そうすることで、より深い絆が生まれたり、友達になれたりするのだと思います。
言語を身につけることももちろん大切ですが、相手の思っていること、必要なこと、大切にしていることを私たちが汲み取って、気づいて、行動することが大切です。そういう経験は、自分の人生の中でも大切な経験のひとつとなっています。
_本日は取材させていただきありがとうございました。
このバディ活動や国際交流活動を通して、私が特に大切だと感じたのは「思いやり」です。言葉の違いは大きな壁だと思いますが、思いやりの気持ちは伝わるものだと思います。言葉が通じなくても相手が今どのように感じているのか、相手の立場に立って行動することが大切だと感じました。そうすることで、より深い絆が生まれたり、友達になれたりするのだと思います。
言語を身につけることももちろん大切ですが、相手の思っていること、必要なこと、大切にしていることを私たちが汲み取って、気づいて、行動することが大切です。そういう経験は、自分の人生の中でも大切な経験のひとつとなっています。
_本日は取材させていただきありがとうございました。


