信濃毎日新聞 「ともにあたらしく・シンポジウム詳報 足元からジェンダー・ギャップ解消へ パネルディスカッション」本学ソーシャル・イノベーション研究科渡邉さやか准教授が登壇されました
 ジェンダー平等を考えるシンポジウム「信州からジェンダー平等を2025」が9月21日、松本市で開かれました。長野県は、都道府県版ジェンダー・ギャップ指数を全国で初めて政策目標に掲げ、課題の見える化を進めています。 
シンポジウムで渡邉准教授は「約20年ぶりに長野市へ戻り、働く女性や子育て支援の環境が整っていない現状に課題を感じた。若い女性が長野を離れ、戻らない理由もそこにある。未来のNAGANO創造県民会議の運営委員長として、寛容性をキーワードに、女性や若者の仕事を応援できるかが課題だ。」と指摘しています。
さらに、「ジェンダーを学ぶ意味がわからないと話していた学生が、社会に出て性別役割の壁に直面し、その理由に気づいたと言っていた。そんなときに必要なのは、ただの励ましではなく弱音を共有できる関係。役職に就いた女性たちも、強さの裏に悩みや葛藤があったことを伝えることが、若者や女性の力になるはずだ。」と発言しています。
  
■信濃毎日新聞 <2025年10月17日(金)>
「ともにあたらしく・シンポジウム詳報 足元からジェンダー・ギャップ解消へ パネルディスカッション」
■信濃毎日新聞デジタル <2025年10月17日(金)>
「ともにあたらしく・シンポジウム詳報 足元からジェンダー・ギャップ解消へ パネルディスカッション」
    シンポジウムで渡邉准教授は「約20年ぶりに長野市へ戻り、働く女性や子育て支援の環境が整っていない現状に課題を感じた。若い女性が長野を離れ、戻らない理由もそこにある。未来のNAGANO創造県民会議の運営委員長として、寛容性をキーワードに、女性や若者の仕事を応援できるかが課題だ。」と指摘しています。
さらに、「ジェンダーを学ぶ意味がわからないと話していた学生が、社会に出て性別役割の壁に直面し、その理由に気づいたと言っていた。そんなときに必要なのは、ただの励ましではなく弱音を共有できる関係。役職に就いた女性たちも、強さの裏に悩みや葛藤があったことを伝えることが、若者や女性の力になるはずだ。」と発言しています。
■信濃毎日新聞 <2025年10月17日(金)>
「ともにあたらしく・シンポジウム詳報 足元からジェンダー・ギャップ解消へ パネルディスカッション」
■信濃毎日新聞デジタル <2025年10月17日(金)>
「ともにあたらしく・シンポジウム詳報 足元からジェンダー・ギャップ解消へ パネルディスカッション」
