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信濃毎日新聞【長野県から学ぶ、長寿の要因 県立大でサミット 青森など4県から出席】平均寿命サミットに関する記事が掲載されました


 行政・医療福祉関係者が健康づくりを考える「平均寿命サミット」(主催:長野県立大学)が22日、本学三輪キャンパスで開かれました。サミットは2013年に青森県が長寿県から学ぶために初開催され、今回は11年ぶり3度目となります。長野、滋賀、沖縄など4県の関係者が参加し、意見交換を行いました。
 シンポジウムでは、長野県諏訪保健福祉事務所の小林良清所長が、野菜中心の食生活や保健補導員による生活改善指導など長野の取り組みを紹介しました。一方で、若者の自殺の多さに触れ、「(高齢者だけでなく)若者が心身ともに健康に生活するための総合的な政策が必要だ」と述べられました。
 弘前大の中路重之教授は、青森県について「生活習慣病につながる飲酒や喫煙が多く、全世代で死亡率が高い」と指摘しました。ビッグデータを活用した生活改善の仕組みづくりを進める一方、健康診断や病院への受診率の低さを課題とし、「個々の健康を気遣い対処するだけでなく、誰もが健康に過ごせる社会に変革していくことこそ大切だ」と強調されました。
 このほか、産学官連携の報告や学生からの政策提言もありました。

■信濃毎日新聞 <2025年11月23日(日)>
 長野県から学ぶ、長寿の要因 県立大でサミット 青森など4県から出席
■『第3回 平均寿命サミット


ほか、以下の媒体でも紹介されました
■読売新聞  <2025年11月13日(木)>
 長野で「平均寿命サミット」 22日 4県の専門家ら意見交換
■テレビ信州 TSBNEWS <2025年11月22日(土)>
 平均寿命サミット 健康を考える
■医療タイムス 介護保険情報 <2025年11月7日(金)>
 4県の智恵集め、平均寿命サミット 22日に長野市で