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ホーム >  お知らせ >  読売新聞《ようこそ研究室へ》「郷土食継承へ住民に学ぶ 長野県立大 中沢弥子教授」に健康発達学部 中沢教授の取り組みが取り上げられました

読売新聞《ようこそ研究室へ》「郷土食継承へ住民に学ぶ 長野県立大 中沢弥子教授」に健康発達学部 中沢教授の取り組みが取り上げられました


 薄れゆく「故郷の味」を後世へ伝えるために、25年以上にわたり調査・研究を続けている本学の中沢教授が、読売新聞《ようこそ研究室へ》に掲載されました。
 中沢教授は、北信地方の「こしょう漬け」や中南信地方の「五平餅」、木曽地域の「すんき漬け」や「ひだみ(ドングリ)」など、多彩な信州の郷土食について、住民から調理法を学び、その継承に取り組んでいます。また、これらの料理を取りまく民俗的な背景にも目を向けています。
 研究成果の一部は、全国の郷土料理を紹介する農林水産省のホームページに掲載されており、これまでに長野分約30件のレシピを公開しています。
 郷土食の豊かさとその歴史に魅力を感じる一方で、高齢化などにより伝承が難しくなっている現状に危機感を抱いている教授は、「手間暇をかけた信州の『もてなし』の象徴である郷土料理を、未来へと受け継いでいきたい」と語っています。

■読売新聞 <5月13日(火)>
 ◎ 【ようこそ研究室へ】郷土食継承へ住民に学ぶ 長野県立大 中沢弥子教授
■読売新聞 <5月13日(火) デジタル>
 ◎ 【ようこそ研究室へ】長野県立大 中沢弥子(ひろこ)教授…郷土食継承へ 住民に学ぶ