長野市民新聞「エディブルガーデン運動 教授や学生がシンポ 県立大で」に関する記事が掲載されました
10月22日夜、本学後町キャンパスで、「エディブルガーデン(食べられる庭)」をテーマにしたシンポジウムが開かれました。NPO「エディブルガーデンラボ(EGL)」と本学ソーシャル・イノベーション創出センター(CSI)とのコラボ講座として初めて企画。約100人が参加し、野菜栽培を通した食の循環やまちづくりの可能性について熱く議論しました。
パネルディスカッションでは、大学教授や普及団体の代表、本学学生ら6人が意見を交わしました。1年生の小林桜華さんと久野ひなかさんは、寮で出る生ごみを堆肥に変えるコンポストの設置計画を紹介し、「持続可能な取り組みとして、校内の空き地を畑にして食の循環に関心を高めたい」と語りました。
「街なかの植物を食べられるものに変えると、人々の緑への意識も変わる。落ちた実は微生物などの食べ物になり、都市全体がエコロジカルになる」と、農業史が専門の藤原辰史・京都大学人文科学研究所教授は指摘しています。
■長野市民新聞 <2025年11月1日(土)>
「エディブルガーデン運動 教授や学生がシンポ 県立大で」
パネルディスカッションでは、大学教授や普及団体の代表、本学学生ら6人が意見を交わしました。1年生の小林桜華さんと久野ひなかさんは、寮で出る生ごみを堆肥に変えるコンポストの設置計画を紹介し、「持続可能な取り組みとして、校内の空き地を畑にして食の循環に関心を高めたい」と語りました。
「街なかの植物を食べられるものに変えると、人々の緑への意識も変わる。落ちた実は微生物などの食べ物になり、都市全体がエコロジカルになる」と、農業史が専門の藤原辰史・京都大学人文科学研究所教授は指摘しています。
■長野市民新聞 <2025年11月1日(土)>
「エディブルガーデン運動 教授や学生がシンポ 県立大で」
