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グローバルマネジメント学部海外プログラム(マニラプログラム)3・4年生の学生が実地研修を行いました


グローバルマネジメント学部海外プログラム(マニラプログラム)の3・4年生の学生が、2週間に及ぶアテネオ・デ・マニラ大学によるオンライン語学研修を経て、マニラ郊外に生産拠点を持つセイコーエプソン株式会社(諏訪市)および独立行政法人国際協力機構(JICA)駒ケ根青年海外協力隊訓練所で実地研修を行いました。

セイコーエプソン株式会社においては、「エプソンミュージアム諏訪」を見学しながら諏訪地域の製糸産業に続く発展のこと、時計が世界に信頼されてゆく過程、その技術とスポーツ需要から発展していったプリンター事業のこと、新しい時代に向けた将来像などについて学びました。

JICA駒ケ根訓練所においては、変わりゆく途上国の状況や日本の支援と草の根交流について学び、スペイン語・ネパール語・シンハラ語(スリランカ)の語学レッスンを体験しました。またエスニックフードの昼食もいただきました。

両方の訪問先では学生によるフィリピンの産業・日系企業の事業展開・経済格差・教育事情・労働事情・食文化などについてのプレゼンテーションも行い、第一線で活躍されている専門家の方々から貴重なアドバイスをいただきました。加えて、海外で働くことや途上国支援の仕事に関してのキャリアについてのご講演と質疑応答が行われ、学生たちは将来のことを思い描きながら聞き入っていました。

セイコーエプソン株式会社での研修の様子

セイコーエプソン株式会社での研修の様子

JICA駒ケ根訓練所での研修の様子

JICA駒ケ根訓練所での研修の様子