受け入れ交換留学生と料理交流会を行いました
2025年4月より本学はイタリアより3名、チェコより1名、中国より2名、台湾より1名交換留学生を受け入れています。本学の1年生は原則全員入寮することになっており、受入交換留学生も入寮する方がほとんどです。海外に興味がある学生が多く入学することと、受入交換留学生に多くの日本人学生と交流してほしいということから、後町キャンパスで何かできないかということで料理交流会を開催しました。後町キャンパスにはレンタルキッチンがあり、異文化を知る良い機会ということで、5月6日に寮生と受入交換留学生で料理交流会を行いました。
今回の料理はイタリアのトマトパスタと、中国のコーラチキン、肉じゃがです。キッチンは2か所あるので、イタリア班と中国班で別れて料理しました。
イタリア班ではイタリアに住んでいた1年生の日本人学生も参加してくれて、イタリア語で会話する場面もありました。「トマトソースパスタ」のイタリア語を学習しましたが、発音が難しすぎました。
中国の肉じゃがは日本とは異なり、肉がブロック状になっています。八角を入れることで風味が増し、おいしかったです。
今期の受入交換留学生は全員、日本語を勉強しています。料理中も日本語で話してくれたので、英語に自信がない1年生の人でも楽しんで交流をすることができました。中には日本語で説明するために日本語のメモを持ってきている人もいました。勉強熱心な一面も見れて感心しました。
今回の料理交流会には大変多くの方に参加していただきました。参加していただいた寮生の方や受入交換留学生のみなさんありがとうございました。
(記事作成:バディ学生/掲載:グローバルセンター)