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令和4年度長野県立大学卒業式を挙行しました


3月17日(金)、令和4年度長野県立大学卒業式を三輪キャンパス講堂にて挙行しました。

春めいたのどかな天候のもと、長野県立大学2期生222名が本学を巣立ちました。
式典は従来のプログラムを簡略化した形で行われ、卒業証書授与から、学長賞・理事長賞の表彰、金田一学長の式辞、安藤理事長の餞の辞、阿部守一長野県知事及び丸山栄一長野県議会議長、荻原健司長野市長からの祝辞と続き、在学生代表による送辞・卒業生による答辞と進行しました。

式辞の中で金田一学長は、コロナ禍でも勇敢に学生生活を過ごした皆さんを労い「if you want to go fast, go alone; if you want to go far, go together」というアフリカの諺を贈りました。この諺には、「状況によってやり方を変える必要があり、誰かと何かをやるということは思わぬ場所に行ける」という意味があり、「今後いかなることにも乗り越えてほしい」との熱いエールとなりました。

続けて、阿部守一長野県知事は祝辞で本学の設立から開学までを振り返り、「社会に出ると決して楽しいことばかりでなく、困難も待ち受けている。人生で遭遇することの吉凶や禍福は、変転きわまりなく、一見悪いこともよいことにつながる。前を向いて自らの未来に進んでほしい」とこれから社会人となる卒業生の背中を押しました。

この卒業式では、卒業生にマスク着用を求めない一方で、ご家族等付き添い者への会場入場を事前エントリー制としたり、会場へ入場できない方には大学食堂でのYoutube配信をご覧いただいたりし、感染対策に努めました。
久しぶりにマスクのない式典とあって、会場には卒業生の笑顔が溢れ、春のキャンパスに彩りを添えました。