グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム >  健康栄養科学研究科(修士) >  入学希望者へのメッセージ

入学希望者へのメッセージ



期待される社会での活躍

長野県立大学は、「長野県の知の礎となり、未来を切り拓くリーダーとなる人材を輩出し、世界の持続的発展を可能にする研究成果を発信することで、人類のより良い未来を創造し、発展させる大学をめざす」という教育理念を掲げる公立大学です。
健康栄養科学研究科修了生には、健康栄養分野の高度な専門知識と技能を備え、急速に変化し続ける現代社会において、健康・栄養行政、地域の健康づくり、あるいは地域の食品関連産業活性化、地域創生に貢献できることが期待されています。
活躍の場としては、行政・自治体、教育・研究機関、医療・保健・福祉・介護分野、食品関連企業、健康・観光関連企業、まちづくり分野、地域の活動組織(NPO等)が想定されています。

先輩からのメッセージ

健康栄養科学研究科に進学された方からのメッセージ

令和4年度は6名の入学者を迎えることができました。大学院の設置認可が9月、それからの広報、11月下旬からの入試ということもあり、一期生は全員、社会人です。
改めて、なぜ、仕事をしながら大学院進学というキャリアアップを願ったのか、メッセージをいただきました。

高畠 朋子さん(健康栄養科学研究科1期生・石川県内病院勤務)

健康づくりやアスリート支援、臨床の場での栄養指導、栄養管理業務をしている中で、これまで実施してきたことを学術的にまとめたい、そのためにはより高度な専門知識を学び、論理的に考え発信するスキルを深める必要があると思い、大学院進学を決意しました。社会人入学ということで、様々なバックグラウンドで働く方々と学ぶことは、幅広い視点をもって考える力を養うことにもなります。
私は長野県外在住です。オンライン授業や土曜日の対面授業、さらには長期履修制度があり働きながらでも学びやすいカリキュラムになっていることも魅了的で、進学の決め手になりました。先生方や事務局のサポートは丁寧で充実しており、これからの学生生活を安心して送ることができると思っています。

健康栄養科学研究科1期生(県行政栄養士)

私は大学卒業後、保健所に勤務し3年目となります。
保健所では管理栄養士が少数配置であることが多く、また入職直後より新型コロナウイルス感染症が流行したことで業務の内容や実施方法等が変化し、戸惑いながら日々の業務にあたることになりました。
こうした状況の中で、管理栄養士として地域住民の健康維持・増進に貢献していくためには、PDCAサイクルに基づき、現状を把握・分析し、課題を明確化して事業を展開していくことが重要であると、改めて痛感しました。
そのためには自分自身のスキルアップが必要不可欠であると思い、大学院に進学することにしました。
大学院生活を実りあるものにし、地域住民の健康維持・増進に貢献していけるよう、学びを深めていきたいです。

大学院から広がる可能性

2022年度に健康発達学部食健康学科に着任したニューフェイスの講師や助手が大学院の学びの魅力を紹介します。

大学院は学びの重要性を再発見できる場所(食健康学科 講師 清水 昭雄 先生)

病院勤務時代、摂食嚥下障害の栄養管理に興味をもちました。
実務経験だけではなく、研究し、その成果を論文にして情報発信したいと考えましたが、当時は、やり方がわからず挫折の日々でした。そこで、リサーチクエスチョンの立て方や論文の書き方を学びたいと、社会人大学院生として進学することを決意しました。
大学院での学びはとても楽しく、刺激的で、充実したものでした。在籍中に英語論文を1 編執筆することができ、自身の目標達成の喜びとともに、成長を実感できました。大学院での学びがあったからこそ、現在も研究活動を継続することができています。

研究を通して人びとの健康に貢献する(食健康学科 助手 吉井 瑛美 先生)

大学2,3年の時に受けた栄養教育論の授業が面白く,もっと勉強してみたいと思い,大学院進学を決めました。
いざ研究を始めてみると,正解のない課題に取り組むのは困難でしたが,だからこそやりがいがありました。知識や研究スキルだけでなく,学部4年間では得られない広い視野,論理的思考力などの力も身につけることができました。
博士前期課程修了後,管理栄養士としての就職も考えましたが,研究を通して人々の健康や社会の課題解決に貢献したいと思い,博士後期課程に進学しました。今後も、健康・栄養分野から持続可能な社会につながる研究成果をだし続けたいと思っています。

活躍できる管理栄養士を目指して研鑽を積む(食健康学科 助手 福井 涼太 先生)

大学在学中、サークル活動や臨地実習を通して、自信をもって指導や教育にあたるには、エビデンスを理解し、適切に判断し活用する力が必要であることを痛感しました。そこで、根拠に基づき栄養指導ができる管理栄養士を目指して、博士前期課程に進学しました。
研究では、青年期の食習慣はその後の食生活に影響をもたらすことから、大学生を対象とした野菜摂取量増加の介入に取り組みました。作業仮説通りの結果にならず、修士論文には苦労しましたが、大学院で得た論理的思考力やデータの解析スキルは、学部の4年間では決して得ることができない学びで、成長を実感した2年間となりました。